紀家(きち)わくわく とは
和歌山県 有田郡 湯浅町 田村 。
海と山に囲まれた田舎で、和歌山に住む若者がつくるコミュニティハウス、紀家(きち)わくわく。「 地域の拠点となる情報発信基地 」「 人と人とを繋ぐ場所 」「 和歌山のファンをつくる 」を目的に活動している。地元に住む自分達が行きたくなる、そんなわくわくする大人の秘密基地をつくりたい。そんな思いから、2016年8月に地域内の空き家(築90年)を使いスタート。今では県内さまざまな地域から20代を中心に若者が集い、ワーキングホリデーを通して都内の大学生と交流する拠点となっている。その大学生のリピート率も高く、2017年5月現在、延べ400人近くの若者が紀家わくわくに出入りしている。まわりからは「わくわく」と呼ばれる。
T E A M W A K U W A K U
運営メンバーの一部をご紹介
Shintaro
Producer / Farmer(mikan & biwa )
Ai
Publicity / bilingual speaker
yUTO
Mechanic Engineer
MASSAN ( KASSY )
Creater
YUKAri
System Engineer
HISAto
Farmer(mikan)
MIyu
Film critic
TAGUCchan
Officials
YUKA
Designer
YOSHIHARUkun
Cho-jin(超人)
A c t i v i t y
月に1度、交流会を開催
人と人が繋がる機会づくり
地域内の若者が集まり、自炊し、みんなで飲み語らう「ごろり会」を開催。毎回幹事は交代制でまわしており、12月はみかん鍋、1月は書初めといった季節のイベントもかねて開催している。
D I Y
自分たちの場所をつくる
紀家わくわくの倉庫をリノベーション中。土足で立ち寄れる場所をつくり、東大みかん愛好会の拠点ともなる場所を構想中。これからも楽しいコトをつくっていきます。
ワーキングホリデーの受け入れ
農作業を通して湯浅を知る
全国から農業に興味を持つ大学生を受け入れ、地元の農家にて農作業をしてもらう。農家から学生への賃金は発生せず、その代わりに食費と宿泊を学生に提供する。観光農園や1日限りの農業体験とは違い、普段通りの農作業を共にし滞在しながら、地元の若者達と交流することで、湯浅や和歌山の良さを知ってもらうことを目的としている。紀家わくわくが出来てから10ヶ月で参加した大学生は延べ約40人を超える(東京大学、北星学園大学、琉球大学、国際キリスト教大学、お茶の水女子大、東京農業大学、和歌山大学など)
みかんの企画
みかんにふりきる!
紀家わくわくのある田村という地域は「田村みかん」というブランドで有名なみかんの産地。温州みかんをはじめたくさんの柑橘が収穫されます。3月のこの時期はデコポンやせとかなど晩柑類を33種類集めました。ちなみに11月には温州みかんの食べ比べも開催しました。
東大みかん愛好会と連携
みかん好きの大学生サークル
東京大学の学生を中心に2014年1月に結成されたサークル。「日本のみかんの消費量を増やす」を活動理念に、全国のみかんのPR活動など積極的にしている柑橘業界の宝のような存在。現在、東大みかん愛好会の学生たちが田村を訪れ紀家わくわくに滞在しながらのワーキングホリデーに積極的に参加している。また紀家わくわくが東大みかん愛好会の和歌山での活動拠点にもなるよう、双方共に紀家わくわくのリノベーションに取り組み中。
- i n s t a g r a m
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